株式会社コシブ精密

企業紹介

「ミクロの世界のエキスパート」から「ナノの世界のエキスパート」へ。ガラスを素材とした各種精密パターンの分野において、常に時代のニーズに応え、高精度、高品質、かつコストパフォーマンスに優れる部品作りを目指します。

（ネスク-イイダ　企業ガイドブックより抜粋）

紹介動画

インタビューを受けてくださった方の紹介

森本 真由 様

お仕事では、ガラス材に「パターン」というものを付け、光を当てて焼き付ける「露光」の部分をされています。

森本様のある一日

上沼 竜弥 様

お仕事では、前工程で「露光」されたガラス基板を「現像」する部分をされています。

上沼様のある一日

インタビュー

Q．企業を選択する際に優先したことはどんなことですか？

森本様：

まず地元での就職を考えていて、その中でも自分が得意そうな分野に絞って決めていきました。また初めての就職だったので、自分が長く続けていけるようなことも考えながら決めました。

上沼様：

自分の高校は社会基盤工学科という土木関係の学校で、本当はこの会社の仕事内容と関係なかったんですけど、実際に見学してみたときに逆に全く知らない分野で働くっていうのもいいなと思い、それで決めました。
あとはやっぱり地元就職を優先しました。

Q．今どんな仕事をされていますか？

上沼様：

前工程で「露光」されたガラス基板を「現像」する仕事をしています。

森本様：

ガラス材に「パターン」というものを付け、光を当てて焼き付ける「露光」の部分の仕事をしています。

Q．この会社に入ってよかったと思うことは何ですか？

森本様：

担当している今の製造作業が自分の性にとても合っていたことです。

上沼様：

自分に合うかはじめは不安だったのですが、働きだしてみて結構自分と合っていて、ずっと続けられそうだなと思いました。また残業時間がすごく長いということもないので趣味の時間との両立ができるところが良いなと思います。

Q．上司の方との交流はあるのですか？

森本様：

社内では休憩時間とかに話をしたり、会社の忘年会などの飲み会でよく交流しています。

Q．現在の仕事をするうえで身に着けておけばよかった技能や資格はありますか？

森本様：

資格は特になくて良いと思います。上司や先輩方に教えてもらいながら徐々に技術を身に着けていけばいいと思います。

Q．社会に出る前に身に着けておいたほうがいいことなどあれば教えてください。

森本様：

わからないことを周りに相談していけることが大事かなと思います。最初のうちにわからないことを相談していくことで、相談しやすい環境を作っていけば今後の仕事がとてもやりやすくなると思います。

Q．御社の魅力を教えてください。

森本様：

現在機械化が進んでいる中で、自分が作った部品が身近にある製品に使われているかもしれないという楽しみがあるところです。

上沼様：

自分は働きやすいところだなと思います。知り合いの人が居るわけではないのですが、入ってからそんなに困ったこととかも多分ないと思うので、いい人が多い会社なんじゃないかなと思います。

Q．有給は取りやすいですか？

森本様：

取りやすいと思います。今は会社からも「全社員が年間5日以上の有給を計画的に消化できるようにしましょう」と声をかけて頂けるので、休みやすい環境になっていると思います。

上沼様：

森本さんと同じで、5日は計画的に取得できるので、その分ほかの日も取りやすくなりますね。

Q．やりがいはありますか？

上沼様：

コシブ精密の製品は自分の工程が細心の注意をしながら気を付けてやらないと、次の工程でも（もちろん自分の部署内の工程でも）不良があると流れを止めないといけないので、流れを止めない丁寧な仕事をしていくことにやりがいを感じます。また先ほども言った様に自分が主にやっているのは「現像」という工程なんですが、「現像」が上手くいくとガラス基板上にキレイなパターンが浮かび上がってくる、そういうところもやりがいですね。他の工程では、そういうところを体感できるとこはそんなにあるわけではないと思います。

Q．御社は女性の方が少ない職場ですか？

森本様：

女性の方が多く、幅広い年齢層の女性が活躍している職場だと思います。

インタビュアーの感想

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